交通事故にあってしまったら

このページでは交通事故にあってしまった時の対処方法を解説していきます。

もちろんあわない方がいいのですがあってしまった場合、参考にしていただければと思います。

また、いざ遭遇してしまい「どうしていいかわからない・・・」そのような状況になってしまったら下記のひれがさき整骨院へご連絡下さい。スタッフがアドバイスをさせて頂きます。

 

  1. 交通事故に遭遇したら
  2. 交通事故の治療について
  3. 交通事故での注意点(重要)

交通事故に遭遇したら

交通事故に遭遇してしまったら下記のポイントを確認しましょう。

負傷者の救助(負傷者がいる場合は119番に連絡しましょう)

警察に連絡(人身・物損、事故の大小に関わらず連絡しましょう。自賠責保険、任意保険に必要な事故証明を受け取ります)

二次災害の防止(二次災害の危険性がある場合は事故車両を移動させましょう)

相手の確認(氏名、住所と連絡先、車の登録ナンバー、任意保険の有無、自賠責証明書番号と保険会社名等)

目撃者の確保(目撃者がいる場合は連絡先を確認させてもらい、後日証言をお願いする場合がある事を伝えます)

事故の状況の記録(日にち、場所、状況をメモしておきましょう)

保険会社へ連絡(必ず連絡しましょう。また当院へ受診の予定の方はその旨を保険会社へ伝えて下さい)

医療機関へ受診(受傷後すぐの場合は症状がでない・感じない場合も少なくないので、必ず受診するようにしましょう)

 

交通事故の治療について

交通事故治療当院では患者さまの身体の状態や事故からの時期を考慮し治療法を分けています。

①事故後初期

この時期は「触っても痛い・触られたくない・触ると炎症が悪化する」時期ですので、当院の最新機器である’ES-530'の’Hi-Voltage’と’Micro Current’にて疼痛と炎症の除去を行います。

また頚椎カラー・腰部コルセット・包帯・テーピング等で固定し安静を保ちます。消炎鎮痛剤の使用、日常生活での注意点も指導致します。

交通事故の治療について その1

②事故後中期

この時期は筋肉の状態により電気療法、温熱療法、手技にて硬くなった筋肉を弛めていきます。徐々によくなっていくのを実感してもらえると思います。

交通事故の治療について その2

③事故後後期

ここまでくればもう一息です。手技と共にストレッチ等を入れ、可動域を確保していきます。ご本人の日常生活動作や仕事等により治療期間は様々です。不安なことがあったり、疑問等がありましたら遠慮せずにスタッフまでお問い合わせ下さい。

交通事故の治療について その3

 

交通事故での注意点

交通事故での注意点をいくつか紹介していきます。とても大切なことなので一度ご覧ください。

事故時は痛みはなくても、後から痛みが出ることは少なくありません

交通事故で接触後は症状がなく、数日後症状が出ることがあります。面倒くさいからと医療機関にかからないと、交通事故との因果関係が証明できず、自賠責保険や任意保険が使えない事もありますので、最初に医療機関は受診するようにしましょう。

整形外科や病院へいきレントゲンを撮っておいた方がいい

交通事故治療交通事故に遭ってしまったら、整形外科でレントゲンを撮ってもらい画像として証拠を残しておきましょう。画像があることで患者さまも納得した上で治療を行うことができます。しっかりとした診断は必須と言ってよいでしょう。

レントゲンでは大丈夫だったけど、痛みが強い

レントゲンは骨は写しだしますが、靭帯や筋肉、関節の異常はわかりません。治療をしないと痛みが長く続く事も少なくないので治療施設がある医療機関で治療しましょう。

「交通事故治療費0円!」、「窓口負担0円!」って本当?

上記のように誤った広告を出している医療機関等が多いですが、必ずしも0円ではないので注意が必要です。場合によっては一部負担することもあります

妊婦さんの治療について

妊婦さんの場合は、まずかかりつけの産婦人科にかかってください。その後、医師の指示でも問題がないようであれば当院へお越しください。安定期以後であれば、治療は可能です。

来院はできるだけ早く

事故後、痛みがあった場合は当日でも後日でも必ず来院してください。日数が経ってしまうと(例えば1カ月以上)本当に事故のせいかどうかわからない場合もあります。

このあたりはとても重要で交通事故との因果関係が不明とされてしまうと保険会社から治療費などが出ないケースがあります。ご注意下さい。

治療先は変更できる?

交通事故の治療に限らず治療先の変更は患者さんが決めることですので、変更は可能です。

その際、変更先の院名を保険担当者へ連絡をいれましょう。

☎ひれがさき整骨院へ相談する☎