朝晩が冷え込んできましたね。
紅葉も次第に進み、通勤中に見る道路で落ち葉も目立つ季節になりました。
冬の訪れと共に頼りがちになるのが私も大好きなコタツと携帯カイロです。
これらは冬になると必需品と言えるぐらい重宝しますが、毎年問題が起きているのも事実です。
問題となるのは低温火傷です。
腰や背中に長時間貼っていることをうっかり忘れて、火傷になってしまう方も少なくないかと思います。特に夜寝る時は急激な熱さとは違うので実感が遅れてしまいます。
実際、表面温度が44度の場合は3~4時間、46度では30分~1時間程度接し続けると、皮膚が損傷を受けるとされているようです。3時間なんてあっという間ですよね。
低温火傷は気付くのが遅れるため、知らずに症状が進行していることも多いです。
火傷してしまうと、その部位の治療が難しくなってしまいますので、皆さんもご注意下さい。