テニスボールやマッサージボールで背骨の動きをよくする方法

こんにちは!流山市で土日も受付をしている「ひれがさき整骨院」です!

 

今回は自宅でできる背骨体操の紹介ということで、ボールを使ったやり方を紹介していきます。

背骨って動かないと美容上の問題、スポーツの問題、内臓の問題などケガをしやすい以外のもいくつもの問題を起します。

背骨の動きについてはこちらで詳しく解説しているので、そちらもご覧ください。

背骨の動きが悪くなることで起こる4つの問題点と改善方法

是非最後まで読んで頂いて、セルフケアの習慣をつけていきましょう!

 

「背骨が動かない」とは

現代社会では座っている時間が多く、いつのまにか背骨がかたまってしまっていることがあります。

特に日本人は他の国と比べても座っている時間が長いと指摘されていて、最近では立ってPC作業をする会社も多くなってきているほど。

 

座り仕事が多い→楽な姿勢(丸まりがちな姿勢)で長時間いる→反らす習慣が減り、余計に楽な姿勢をとる→丸まったまま背骨がかたまる

 

このような一連の流れができます。

 

この流れが続くと背骨はかたまり、動きが悪くなってしまいます。

背骨の動きが悪くなることで起こる4つの問題点と改善方法」でも解説していますが、背骨が曲がったままということは周りの筋肉に負担が必要以上にかかり、腰痛の原因になります。

関節の動きの悪さは周囲の筋肉に悪影響を出すのは他の部分でも同じなのです。

 

マッサージボールを使う時の注意点

次に今回説明するマッサージボールを使って行う運動の注意点を書いておきましょう。

「痛みを我慢しすぎない」が一番大切です。

ストレッチでもそうですが、痛みを我慢して続けても中々結果が出ないばかりか、違う痛みが出ることもあります。

やってみて「おかしいな」と思ったら無理にやらないようにしましょう。

 

※高齢者が行うと痛みが出てしまうことがあるので、行う際は十分注意して下さい。

 

また一度やってすぐに変わるものではないので、繰り返しコツコツおこないましょう。

 

テニスボールやマッサージボールを使った背骨運動

今回使用するマッサージボールは「パワーポジションボール」と呼ばれるものになります。

これは球状のボールが2つくっついたタイプで、硬さは野球の軟式ボールを少し硬くした感じです。

テニスボールがある方はテニスボールを2つ合わせて、間にタオルを入れて同じような形にするといいでしょう。個人的に硬さのおすすめはテニスボールですが、慣れてくるとパワーポジションボールも気持ちがいいです。

上向きに寝て、くぼみのところを背骨の真ん中に当てます。すると球のところが背骨わきの筋肉に当たるようになるはずです。

始まりは背中と腰の間ぐらいから、徐々に下がっていきます。前に曲がってしまった背骨を上から徐々に軽く反らしていくイメージですね。

痛みがないのを確認しながら3回ほどゆっくり行います。1回目より2回目、2回目より3回目の方が楽に感じるはずです。

 

さいごに

以上でテニスボールやマッサージボールを使って背骨の動きをよくする方法の説明を終わりにします。

痛みを我慢しないで、できる範囲でコツコツ行うことで背骨に動きが出てきますので是非お試し下さいね。

 

ただマッサージボールで背骨の動きを少しずつ出しても依然と同じように悪い姿勢で活動しては元も子もありません。

仕事や日常生活を見直し、猫背になる姿勢をできるだけ避け、こまめに動かすようにしましょう。

 

おまけ

テニスボールもそうですがマッサージボールボールは腰だけでなく、足の裏、おしり、ふとももなど様々な部分に使えます。

1つ持っておくだけでも多くのセルフケアに使用することができるので、購入を考えてみてもいいですね。

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