こんにちは!流山市で土日も受付をしている「ひれがさき整骨院」です!
妊婦さんはつわり以外にも体の悩みは多いものです。肩こり、腰痛、ゆがみなど人によって様々ですよね。
その中でも今回は「妊婦さんの肩こり」について解説していきます。
今回の内容
妊婦さんの肩こりの原因
・対策と改善方法
妊婦になると肩が凝る理由
肩が凝るそもそもの原因は「肩や首」に負担がかかっているからです。
何、当たり前の事を・・・と思う方もいるかと思いますが、では肩や首に負担のかかる姿勢とはどんな姿勢でしょうか?
これは大きく分けて2つあります。
- 首が前に出る
- 背中が丸まる
また2つ合わさってるケースも多々あります。
首が前に出たり、背中が丸まると首肩のコリやハリの原因になりやすい筋肉「僧帽筋」に大きな負担がかかるのです。
この負担がかかる姿勢ですが、妊婦さんの場合この姿勢になりやすいのです。その理由ですが・・・
- お腹が出る為腰の反りが強くなり、変わりに背中が丸まる
- 胸が大きくなり、胸の重さで巻き肩になって背中が丸まる&首が前に出る
といった理由があります。
このように妊婦さんが肩が凝るというのは「腰の反りが強くなる→背中が丸くなる&首が前に出る」が理由となります。
妊婦の肩こりを軽くする3つの方法
姿勢が変わってしまう妊婦さんですが、では肩こりは改善されないのでしょうか?
厳密にいうとお腹が出ている限り体の負担は妊娠前よりも負担は大きいのは事実で、それを根本的に治すというのは難しいです。
ですが、楽にする・改善するという面では十分できますので、参考にしてみてくださいね。
ココがポイント
そもそもコリやハリは筋肉がスムーズに動かないで血液の循環が悪くなると感じるもの
妊娠の肩こりを楽にする方法「温める」
筋肉が凝っていたり、はっている状態というのは循環が悪くなっていることがほとんどです。そのため何もしなくてもジンジンする痛みがあるわけでないなら温めることで体は楽になります。
温めるか冷やすかの目安は下記の記事でも書いてありますが、基本的にはあたたましょう!循環がよくなりハリが弱くなり痛みが楽になりやすいはずです。
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関節や筋肉が痛いときは温める方がいいの?冷やした方がいいの?
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妊娠の肩こりを楽にする方法「できる範囲で動かす」
筋肉が凝る・ハル原因には使いすぎか同じ姿勢が多いか(よくない姿勢で使わな過ぎ)があります。妊娠さんの場合は負担のかかる姿勢が多いので、「よくない姿勢で使わな過ぎ」と言えますね。ここでの使わな過ぎは実際に使っていないわけではなく、負担はあるけど動いていないという意味になります。
筋肉は使わないとスムーズな動きができなくなったり、循環が悪くなりおもだるさを感じるようになります。
ですので適度に動かすことで動きを取り戻し、循環がよくなることでコリやハリの改善につながります。
無理のない範囲で立った状態で体を横に倒したり、肩甲骨を動かすようにしましょう。
また近年ではマタニティヨガなどもあります。妊娠中といえど適度に体を動かすことは、体にとてもいいのです。
妊娠の肩こりを楽にする方法「マッサージをする」
血液の循環をよくするためにはマッサージも有効です。
循環がよくなることで痛みやおもだるさの改善につながるので、温めたり動かしたりするのと併用するとよりよいでしょう。
普通に肩をつまむように揉むのも効果的ですが、ピンポイントで指圧したり動かしながらマッサージを行うことでより効果的です。
ひれがさき整骨院では妊婦さんでも負担が少なく施術できます
こちらの施術メニューにも書かれていますが、妊婦さん限定で特別メニューをご用意しました!
妊婦さん向け特別「肩こり改善」メニュー
- 座って肩のマッサージ
- 横向きで肩甲骨のエクササイズ&マッサージ
- 仰向けで首のマッサージ
通常35分3780円のところ・・・初回限定1980円
流山市、南流山、鰭ヶ崎で肩こりでお悩みの方はぜひお電話下さいね。(火金、休み)
妊娠の肩こりまとめ
妊婦さんの肩こりまとめ
・コリ・ハリは循環が悪くなっている
・妊娠さんは負担のかかる姿勢が多く、コリやハリが起こりやすい
・改善方法は「温める」「動かす」「マッサージをする」
以上となります。何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談下さいね。
流山・南流山・鰭ヶ崎で土・日・祝日も受付(令和6年5月より土日祝日は休診とさせて頂いております。ご了承下さい)をしているひれがさき整骨院は鰭ヶ崎駅から徒歩0分。
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