こんにちは!流山市で土日も受付をしている「ひれがさき整骨院」です!
今回は当院での交通事故の治療方法パート①として、痛みが強い「交通事故はあとから痛みがでる」「警察について」と「初期の治療」のお話をさせて頂きます。
ココがポイント
・事故直後よりも、あとからの方が痛みが強くなるケースが多い。
・警察は呼ぶ
・事故直後は炎症を抑える治療をします。
事故直後よりも翌日以降に痛みが強くなる
交通事故はなろうと思ってなるものではありませんよね。いきなり遭遇することがほとんどだと思います。
いきなり遭遇するわけではない交通事故、ですがその衝撃はとても強いものです。車の接触って予期せぬ状況なので、体が準備出来ていないから尚更ですよね。
そして体というのは急激な衝撃に対して、無意識に体を硬直(力を入れて)防御する機能があります。つまり交通事故直後は体が硬直し守っている状態となるのですが、その状態って気も張っている状態ともいえるのです。更に交通事故は大変なことと皆さんわかっているので、余計に気が張ります。
すると体にあるダメージというのは認識できなくなる。またはしにくくなるのです。
- 事故当初、事故当日よりも体が痛い
- 事故後よりも痛い場所が違う
- だんだん痛くなってきた
というのはこれが原因と考えられます。
交通事故の治療を受けるために事故証明をもらう
当日「今は痛みがないからいいや・・・」と言って警察を呼ぶことをしないと、とても面倒となります。
後日痛みが強くなり、痛いから治療を受けたいとなっても
- 事故の相手と連絡が取れない
- 警察と事故現場の検証が必要
といった問題が起こるのです。
これらの対応は痛みが出た後にやるのはとても大変なのです。しかも相手が悪いケースだと連絡が取れないなんて最悪のケースもあります。
ですので、事故直後は痛みが少なかったりなかったりしても警察を呼んで、事故証明をもらえる状態にしておくのがベストだと言えます。
交通事故直後の治療
事故して間もない、つまり炎症期には炎症を抑えることを目的としてマイクロカレントと、鎮痛を目的にハイボルテージという電気療法をメインに行います。この時期に強い手技などを行うと痛みが強くなることがあるので、電気治療がメインとなります。
痛みがある部分にもよりますが、首であればこの時期は頚椎カラーという首の動きを保護するコルセットを行うことで痛みの取れ方が変わってきます。
消炎鎮痛としてシップや塗り薬も肌の状態に合わせて使用すると更に良いでしょう。
他のケガでもそうですが、交通事故の炎症期は出来るだけ患部に負担がかからないようすることが、強い痛みをとる近道となります。
通常炎症期は48時間と言われていますが、外部からの刺激が強い交通事故の場合は長引くことがあります。目安として48~96時間ぐらいです。
あまり症状が強い場合は仕事や学校を休むことも必要となりますが、仕事を休む場合はその分が保障されますのでご安心下さい。
治療説明はこちらでもしています。⇒[交通事故での怪我]
【交通事故の治療について その2】や【交通事故の治療について その3】も合わせてチェックしてみて下さいね!
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