交通事故でのむち打ち、首の痛みを早く良くする方法|流山市のひれがさき整骨院

 

こんにちは!流山市で土日も受付をしている「ひれがさき整骨院」です!

今回は交通事故のむち打ちの痛みを早くとる方法を紹介します。

 

普段から出来ることに合わせて注意点、よくある質問も合わせてみて頂ければ、何も知らない状態よりも早く楽になってくるはずです。

ココがポイント

・痛みが出ないようにする

・状態に合わせてはりがある筋肉をゆるめる

 

むち打ちってどんな状態?

むち打ちとは事故の衝撃で首が前・後ろに大きく揺れることを言います。まるでむちを打った状態に似ているのでむち打ちと呼ばれ、日常生活ではかからない負担がかかるため首の周りの筋肉に大きく負担がかかり、痛みが出てしまいます。

頭の重さに対して首の強度では事故の衝撃に耐えられないわけですね。

 

ほとんどの場合は首周りの筋肉が強く張り、それが原因で痛みが出てきます。

 

窓や座席に頭をぶつけてしまった場合は首の関節を痛める事がありますが、頭をぶつけた場合は先に頭の検査が必要になるでしょう。

 

むち打ち、首の痛みを早く良くする方法

それでは交通事故でのむち打ちや首の痛みを早くよくする方法を具体的に解説していきますね。

「少しでも早く治したい!」そんな方は参考にしてみて下さいね。

痛い動作をしない

痛めたところを痛いのを我慢して使ってしまうと余計に痛みが強くなってしまったり、治りが遅くなってしまいます。

首を動かして痛いのであればできるだけ痛い動作を行わないようにしましょう。例えば不意に後ろを向いたり、テレビを長時間みたりなどは注意が必要です。

可能であれば仕事や学校も休んだ方がいい場合もあります。仕事については休業手当がつきますのでどうしても出なくてはいけない状況でなければ、痛みが強いのであれば3~5日程休み、治療に専念した方が後々治りが早くなります。

職場や保険会社に相談してみましょう。

特に最初は痛い動作をしないかで治り方は変わってきます。

コルセットを使う

自分の頭の重みされ支えているのが辛い状態では頸椎カラーといって首のコルセットを使うことをおすすめします。

そもそも頭の重さボーリングのボールぐらいあり、きちんと体に乗っていないと辛いのです。

交通事故で首をひねって無理に力が入った状態はきちんと体の重心に頭がのらず、より負担がかかってしまいます。

症状が強い場合、最初はコルセットを使うといいでしょう。

マッサージをする

事故直後のジンジンする痛みがなくなってきたらこわばった筋肉を緩めてあげましょう。

筋肉の緊張は痛みを感じやすくなるので、緩めてあげることで楽になりやすのです。

ただし、事故直後の強いマッサージは更に筋肉がはってしまう事がありますので、注意が必要です。担当の先生に相談してみましょう。

あたためる

マッサージと同様緊張した筋肉をあたためてあげることで循環をよくし、痛みの緩和につながります。

これも事故直後に行うと痛みが強くなる可能性があるので、注意が必要です。

 

状況によってケア方法は変えるべき

今があたためるか、マッサージをすべきかなどの判断は中々難しいです。

自分で判断し逆に悪化してしまうこともあるのが問題ですが、適切な時期に行うと早く治りますので状況に合わせてケア方法は変えるべきでしょう。

 

むち打ちのよくある質問

最後によくいただく質問にお答えして終わりにしたいと思います。

むち打ちの痛みが続くのはどのぐらい?

むち打ちの痛みが続くのは事故の大きさや個人の体の強さによって変わってきます。

軽い事故であれば一ヶ月ぐらいでよくなりますが、ひどい事故だと長くかかることもあります。

むち打ちは完全によくならないって本当?

「むち打ちが完全によくならないか?」

これも個人によって変わります。若いうちなら完全によくなる可能性は高いですが、体がかたくなってきたり筋力が弱い状態で事故に合うと筋肉の痛みかたがひどくなるので、長くかかります。

長くかかると保険会社も「これ以上よくならないでしょう」と判断するので、治療を中止しなくてはいけなくなります。

すると結局最後まで治療が出来ず、そのまま終わりになる事が多いので「完全によくならない」という状況になってしまうのです。

ただし保険会社を通さずに健康保険での治療は継続できるケースも少なくないので、希望する方は保険会社か担当の先生に相談してみましょう。その際は窓口は負担する必要があります。

 

 

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